今回は、人生をコントロールする大切な「心の持ち方」を紹介。
「幸せになりたい」
「幸せにして欲しい」
こうした感情は、誰しもが1度は抱いた事があるはず
今回、マインドを考えることで
「幸せに対する捉え方」も変化してくると思います。
私達の願望に対して世界3大幸福論と呼ばれる
アランやラッセルは「幸せ」をどのように考えているのでしょうか。
2人の言葉を紹介していきます。
世界3大幸福論
「幸福は自分でつくりだすもの」
バートランド・ラッセル
「the conquest of happiness」
conquest=征服・獲得
「訳:幸せは自ら行動し、獲得するもの」
この2人の言葉から分かる様に、幸せというのは
「誰かから与えられるものでも」
「自然と芽生えるモノでもない」
ことが、読みとれます。
患者さんも、自分の目標や役割を持っている人は行動が能動的で、主観的幸福感も高い傾向があります。
アランの言葉を続けて見てみましょう。
幸福はいつでも私達を避ける。
人からもらった幸福についてなら、それは本当である。
他人からのご馳走やプレゼントなどの喜びは、そう長くは続きませんが、自分が行った施しは、心の中に残ります。
前者と後者の違いは
「自分の意思」があるか?ないかです。
「自分の畑は、少しずつでもいいから自分で耕すということ」
自分で種をまけば、遅かれ早かれ芽が出始めます。
自分でまいた幸福は、けっして自分を裏切らないのです。
オススメ書籍
プロポ形式で読みやすく、どこからでも読み始められる1冊。
内容は
①自分自身について
②人生について
③行動について
④人とのかかわりについて
⑤仕事について
⑥幸せについて
私の生き方の参考になっている
『アランの幸福論』を
是非、読んで頂けたらなと思います。
恥ずかしながら
ニックネームの由来はここからです(苦笑)
哲学書などをわかりやすく解説されているYouTuber”アバタロー”さんも紹介された1冊です😀
「三大幸福論」と言えば、ヒルティの『幸福論』、アランのの『幸福論』ラッセルの『幸福論』による3つの幸福論を指します。アラン(本名エミール=オーギュスト・シャルティエ)は、19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの哲学者です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙏
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