『自分なりに頑張っているのに成果が出ない』
『時間とエネルギーばかり消費する…』
『疲れた…』
GIVEする相手や種まきする場所を間違えると、望んだ様な人生は歩む事が出来ません。
今回は、私の体験談も入れながら紹介していくので、良ければご覧下さい。
この記事のポイント
✅ GIVEする権利は自分にある
✅どこに目標の種まきをするか
✅例外、子どもへの無償の愛
この記事を読むことで、自分の掲げた目標内容と普段自分がGIVEしている相手を振り返える機会になります 。
方向性が間違っていると感じたら、修正する事をオススメします。
それでは見ていきましょう。
目次はこちら
体験談:GIVEしてはいけない人
最初は、GIVEしてはいけない人を解説します。
結論、GIVEしてはいけない相手とは、『自分本意な人・相手を利用してくる人』です。
コントロールが必要な理由は、自分の身を守るためです。
『与える精神』は大切で、様々な書籍でもその必要性が紹介されています。
また、毎日育児をしていると、自然と与える精神が習慣に身についている方も少なくありません。
しかし、GIVEし続けたり、仕事などを何でも引き受けていたりすると、自分の時間と心(場合によってお金も)は、TAKERに吸い取られる事になります。
『アラン君には、◯◯になって欲しい』
(前の上司からは、そんな事全く聞かれた事ないし、◯◯は専門的過ぎると)と、感じました。
その時は、異動直後で自分の意見はグッとこらえました。
しかし、次の面接でも…
ここの部署のパソコン管理を行なって欲しい!
(この前の◯◯は、どこに行ったんですか?)
(そして、次はパソコン管理って…)
ひょっとしたら、この上司その時の感情で言う事がコロコロ変わるのかな〜
こんな風に感じる様になりました。
TAKER上司は、さらに続けてきます…
アラン君へ
『今月から業務時間外で、□□会議を行なって下さい』
TAKER上司より
また、来たかー。
しかも、次の攻撃はメモ紙。
自分は、早退か…(悲)
せめて口頭で確認をとって欲しかったよ…
(前回の◯◯やPC管理も話が流れているし、もう少し様子を見よう)と心の中で考えました。
そして数日後。
□□会議は、どうなりましたか?
さすがに、このままでは自分の時間を上司に『吸い取られる』と感じ、意見を述べました。
□□会議は大切な話なので、直接話をして欲しかったです。
メモだけでは目的が分からないですし、業務時間外と言うのは、子育て世帯には負担に繋がると思います。
しかし、□$◯#&w¥…
分かりました!
その後、数ヶ月。会議での相談はありませんでした。
上司の言う事をそのまま鵜呑みにしていたら、自分の業務量はさらに増え、帰宅時時間は遅くなっていたと思います。
帰宅時間が遅くなれば、子どもを迎えに行く時間は遅くなり、生活リズムが崩れるリスクが生じます。
ここで、役になったのが『GIVEに対する考え方』。
GIVEする相手は、『自分で選んでいいんだよ』こうした考えです。
✅専門的な◯◯
✅パソコン管理
✅□□会議
これらの業務管理は、もともとは上司の課題です。
私の課題ではありません。
仕事を引き受けるか?断るか?の権利は、私側にあります。
後になり、こうしてブログでまとめていても、『断って良かった』選択だったと感じています。
皆さんも、上司の指示に対して『やります』と答えていませんか?
『やりたくないモノ』『目的が見出せないモノ』であれば、そこは断る勇気を持って良いと思います。
社会には色々な人間がいますからね。
✅人から取る事・貰う事ばかり考えている人
✅相手を利用してくる人
✅競争意識が高い人
社会を上手く生き抜いていく為には、『相手がどう言う人間か?』ここを見抜く力が必要となります。
GIVEする選択肢は自分にある事を認識し、適切なGIVEはどういうものか?
自分なりの判断が持てるといいですね ^^
目標の種まきする場所
次は、目標について考えます。
目標を設定する事は大切ですが、がむしゃらに設定すれば良いと言うものではありません。
冒頭にも述べた、『選択する事の重要性』です。
先程の上司の様に、他人の課題を自分の課題として捉えてしまうと、他人の人生を生きてしまう事になります。
終わってみると、『何の為にやったのかな?』
こんな風に感じる事もあるでしょう。
社会の変化であれば、映画や音楽の聴き方が挙げられます。
CDやDVDを販売していた企業が『経営が難しくなってきた』このような話を聞く様になりました。
もし、自分がこの企業の経営者であったら、どのような舵取り(目標設定)を行うでしょか?
接客とDVDの陳列方法を見直す!
この上司が行なっているのは、適切な目標設定か?
ここに向かう努力が、良い努力なのか?
少し考えさせられますよね。
ここに一生懸命努力をしても、売り上げは伸びない事は想像がつきます。
『砂漠に種まきをしている』そんな感覚に近いですね。
今回は、分かりやすい様に極端な例を出しましたが、普段私たちも同じ様な芽の出にくい種まきを行なっているかもしれません。
シリコンバレーの成功者、ナヴァルは『世の中は努力を課題評価し、選択を軽視している』この様にも述べています。
①目的の無い資格所得
②効果の薄い過度な節約
③子どもがやりたくない習い事 など
②であれば、収支のバランスが崩れたローン(派手な車)を選択し、日常の買い物では、セール品やレジ袋の節約に励む。
このケースであれば、大きなバケツの穴となっているローン(派手な車)を組まない選択が妥当です。
せめてローンを組むにしても、バランスシートが崩れない様、健全な資産設計を行うべきでしょう。
私の周りでも大きな穴に気づかずに、小さな穴ばかり気にする人を見かけます。
派手な装飾品を身につけ、必要な支出が分からないこの人は、焦っている社長と似た思考パターンかもしれません…
例外:子どもへの無償の愛
ただ、いくらでも『まいて良い種まき場所』があります。
それは、『自分の子どもへの種まき』です。
✅知識・知恵
✅声かけ・笑顔
✅頑張っている時の支え
✅優しさ・思いやり等の心 など
無条件に見返りを求めない種まきを、子どもには注いで良いと思っています。
先程のTAKER上司の様には考えず、『我が子には、与えて良いんだよ』そう感じます ^^
そこから、子どもが得られるのは安心感です。
心が安定していれば、人は自然と目の前の事を受け止め、事実と向き合う事が出来ます。
『何かをやってみよう』
『どうすれば、できるんだろう』
『次は、こうすれば良いのかな』
▶️子どもへの無償の種まきが、心の成長へと繋がっていくと思っています ^^
まとめ
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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