こんにちは、アランです。
今回のテーマは、『田舎暮らし 子育てメリット3つ』。
子供の教育環境を考えます。
日頃、子育てをしていて思うのが、
・外で走り回ったり
・泥や草木で何かを作った日は
子供達の反応が、とても良いです。
無邪気で笑顔のことが多いですし、親に求めず自分達の時間を過ごしているように感じます。
自然の持つパワーはすごいなと、思うこの頃です。
目次はこちら。
親・子ともにストレスが少ない
子どもとの遊び方は、多種多様です。
公園での遊具や屋内施設、スポーツ、最近ではゲーム機など様々です。
私の子どもは、6歳の男の子と3歳の女の子、意識している事は2つ。
①なるべく自然で遊ぶ
②没頭させる
①なるべく自然で遊ぶ
まず最初は、『なるべく自然で遊ばせる』です。
自然は、遊び方が無限大です。
子どもの想像力や楽しみを発見する力などを養うことが出来ます。
祖母の畑作業を手伝ったり、虫取りをし始めたり、色々楽しみが見つかります。
太陽を浴び外の空気を吸えば、気持ちがさっぱりします。
特に禁止することも無いので、親自身も自由に遊ばせることが可能です。
大人も外で子守りをした方が、断然ストレスは少ないです。
服や靴が汚れても注意はしませんし、基本やりたい様にやらせます。
注意を受ければ、その時点で子ども達の時間は邪魔が入り、大人の時間になってしまいます。
危険であったり、他人に迷惑がかかること以外は、自由にさせています。
自然遊びは、経済的にもメリットがあります。
コスパが良いという点です。基本、お金はかかりません。
どこかに行くとなると、入場料やお昼代、おみあげコーナーの誘惑もあり、お財布からお金が出ていってしまいます。
②没頭させる
2つ目は、子ども達が『没頭する時間』を意識して作るようにしています。
家の6歳男の子は、組み立てることや1人で戦隊ごっこ遊びが好き。
レゴブロックは、だいぶはまり10セット以上製作しました。
驚いたのは、作業時間。
ピースが多く、一番長く集中したのは4時間程。
この時は、さすがに休憩を促しました。
下の3歳の女の子は、粘土遊びやおままごとが大好きです。
集中力は、お兄ちゃん程ではありませんが、1人の世界が始まると自分で遊び始めてくれます。
こうした集中力は、大人になるにあたって、大切な能力だと思っています。
集中力が無いと何かを楽しめなかったり、深く学べなかったり、周囲が気になるなど、デメリットが出てきます。
子ども自身が親を求めず、自分の時間を過ごしてくれれば、親も自分の時間を過ごすことが出来ますからね。
草木、土、虫遊びは飽きない
上の子には、トミカやプラレール、戦隊モノなどなど、おもちゃをたくさん購入してきました。
しかし、こうした遊びは飽きやすくそう長くは続きません。
使用期間の割に値段も安くはないため、コスパが良いとは言えません(悲)。
私もたくさん買わされましたし、ストレスになった時もありました。
もちろん子供なので、おもちゃを求めることは当たり前。
ある一定の時期は仕方ないようにも思っています。
しかしその反面、外での遊びは飽きることはありません。
その時々で遊び方は変わってきますし、虫の発見、芽や花などの植物の成長、謎の遊びを自分達で作り始めます。
季節が変われば、四季に応じた遊びを体験することが出来ます。
こんな小川を見つければ、枯葉を流し競走ごっこ。
子どもも1人の人生
木造校舎と最新の建築法で建てられた校舎
2つの環境で育った子ども達の成長を比較した調査があります。
前者、木造建ての校舎で育った子ども達の特徴は、『成績は悪い傾向にありましたが、将来の夢があり、誰かの役にたつ仕事をしたい』。
こうした傾向が強かったそうです。
子どもの人生を考えた場合、
大人の作られたスケジュールで過ごされた人生が果して、『その子の人生なのか』。
このフレーズは、子供の習い事や教育方針など、何かに悩んだ時、考えるようにしています。
自然と、その答えが導き出される様に思います。
やっぱり、子どもは子どもらしく、無邪気に自由気ままに、育って欲しいと思っています。
その環境は、やっぱり自然なのかなと思います。
まとめ
・田舎暮らし 子育てメリット3つを紹介しました。
・1つ目が親、子ともにストレスが少ないこと。
・2つ目が、草木、土、虫遊びは飽きないこと。
・3つ目が、自然は無邪気でのびのびと育てる環境。
・自然遊びは思い通りにならないこともあり、そこからはレジリエンス、状況に合わせる柔軟性が得られるように感じます(^ ^)
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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