【お金の使い方】子どもの経験・人的投資・将来の成長性

経済的ゆとり
アラン先生
アラン先生

こんにちは、アランです。

今回のテーマは、『資産運用の使う編、経験と人的投資』。

お金の使い方は、意外と難しい所。

その使い方は、その人の性格・人生を表している様に感じます。

また、物価が高騰し、支出の仕方に悩まれる方もいらっしゃると思います。

許しても良い支出を私の体験談を含めて紹介していきます。

目次はこちら

【お金 使い方①】子どもの経験〜犬を飼う〜

まず最初は、子どもへの経験。犬を飼うです。

家の子どもは、小学1年生の男の子と年少の女の子の2人。

上の子は、昔から生き物が大好きで、ザリガニやカナヘビ、クワガタなど、色々飼ってきました。

そんな中、特に喜ぶのが、我が家に来るトイプードル。

可愛くてしょうがない様子で、1日に何回も散歩に連れて行ったりしています。

トイプードルは、私の兄妹の家で飼っていて、正月とお盆の年2回来てくれます。

トイプードルが帰る時は、寂しい様子で、犬を飼うことを決断しました。

私自身も犬好きで、以前は、ダックスフンドを飼っていました。

動物を飼うことは日々の世話など、色々大変な部分がありますが、子育てにおいて以下のようなメリットがあると思います。

✅愛情をかける(優しい子どもになる)
✅思い出になる
✅生死を理解する

愛情をかける事は、子どもが将来家庭を持った時、我が子を可愛がる優しさに繋がると思っています。

子どもだけで公園に行くのと、そこに犬が加わるのとでは、子ども達の反応が全然異なります。

もちろん、反応が良いのは後者。犬と出かけた時です。

そこから得られるのは、充実した時間です『思い出』として残るように感じています。

次は、生死を理解するです。

生死を理解することは、悪い訳ではあありません。

死があるから、今を大切にしようと感じることも出来ます。

子どもの頃は、まだ理解出来ないかもしれませんが、後を振り返り、思い出せる機会になれると感じています。

また、死を理解することで、人に優しくしたり、自分自身の人生を大切にすることにも繋がります。

犬の価格も高くなってきていますが、意義のある支出だと思ってます。

【お金の使い方②】母と姪っ子への援助

次は、母と姪っ子への援助。
・母へ、3ナンバー車の補助
・姪っ子へ、物価高騰への援助

母の車

私の母は、70歳。
67歳の時に、新車を購入。

・人生最後の車になるから、3ナンバーに乗りたい。
・孫を乗せるから、家事の手伝い(私の姉)をしたいから、安全な車に乗りたいと。

70歳の女性にしては、少し大きめな車を購入しました。

母の願望長期的な視点で考えると、援助する価値はあると思い、価格の1/3を補助しました。

理由は、
母の願望が叶った(家族への思い)
夜間や雪道でも、皆んなが安心
家族みんなが助かる

姪っ子の1人暮らし

2022年4月は、姪っ子が1人暮らしを開始した年。

この年に始まったのが、物価の高騰です

姪っ子は、学生でアルバイトをしていましたが、県外で慣れない1人暮らし…

こうした物価の高騰を影響を受けるのが、学生や世帯収入が少ない方です。

収入に対して食費の割合が高くなり、生活を圧迫してしまいます。

わずかながらではありますが、生活費の足しになれればなと思い、姉にお金を渡しました。

立場の弱いものは、守ってあげなければなりません。

こうした援助を行えるのは、やっぱり身内です。

受け取った姪っ子も喜び、いざと言う時の貯蓄に回したそうです。

姪っ子が何に使ったにせよ、私自身、良かった支出の1つです。

【お金 使い方③】自己投資・金融投資

自己投資

資本とは、『お金を生み出す元手』。2つに分けて考えると分かりやすいです。

✅1つ目が人的資本。簡単に言うと、『労働によってお金を得る力』。

研修参加や資格取得、読書などが挙げられます。

今は、本業に加えて、副業も行える時代です。

本業のスキルを副業に活かす労働スタイルも増えてきています。

✅2番目は金融資本

お金や株、不動産などに投じ富を得ること(詳しくは次の目次を参照)。

 【特徴】 

・若い人程、自己投資は効率が良い

・しかし、人的投資は時間と伴に減少していく

・金融資本は、時間が長い程、複利が効いてくる

・大切なのは、種をまくか?

・まきかたのバランスです

金融投資

私自身、日々の生活は、倹約する方だと思っています。

無駄な時間・お金の使い方は好きな方ではありません。
(ただし、家族や子どもと過ごす時間は別^^)

基本、毎月の収入は30%以上を貯蓄(投資)に回しています

きっかけになったのが、こちら。

トマ・ピケティの「r > g」の考え方です(重要)。

「r」は資本。資本とは、企業や個人が所有する株式。
「g」は経済成長率を示し、給与所得と置き換える事が出来ます。

「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、「g」は1~2%程度しかない事実

※原文は分厚く、インプットしきれない為、上の入門書を購入。
これから、投資デビューしたい方にオススメです。

ここ2年、自分の投資と平行して始たのが、子ども達の資産運用です。
子供用の証券口座を開設しました。
3年間で1人150万円、2人で300万円を入金。
このお金は、いますぐ使うお金ではない為、将来の成長を期待しています。
以下は、我が家が利用している楽天証券のリンクです。




まだ、証券口座をお持ちでない方は、是非ご検討して頂けたらと思います ^^

オススメ書籍

生き金を使おう

【概要】
人生で1番大切なのは、思い出をつくること。

そのためのルールが9つ紹介されています。

人生最後の日を意識し、今しかできないことに投資する大切さを学べます。

【選んだ理由】
インデックス投資を始めてから、貯蓄率が上がった反面、お金の使い方を見失う時期がありました。

子どもとの時間や経験、思い出などを軽視していたので、改めて考える機会となりました。

子育て世帯の方に、是非読んで頂きたい1冊。

【心に残った一節】
『人生の各段階で使える時間はそれほど多くはない』

『どんな経験でも、いつか自分にとって人生最後のタイミングがやってくる』

『子どもとの経験か?仕事か?』

まとめ

お金は意義のあるところに使おう

・今回のテーマは、『資産運用の使う編、経験と人的投資』を紹介

・経験は、①子どもに価値のある時間を提供

・人的投資は、②意義のある使い方、困っている人への援助を紹介しました

・③余裕資金は、「r > g」が示すように、資産運用に回しています

・3つの支出は、数百万になりましたが、私自身は後悔はありません

・むしろ良かった支出で、生き金の使い方を学びました

・物価高騰が進んでいますが、皆さんもお金と時間は価値のある所に使ってくださいね^^

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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