【増やす編】家族で証券口座を 夫婦と子ども2人をシミレーション

経済的ゆとり

今回のテーマは、『資産形成の増やす編、家族で証券口座を持とう』。

我が家は、家族4人で証券口座を所有しています。

時代の変化を考えると、資産は分散させた方が良い時代となっています。

投資は、『怖い・危険』などの偏見を持たれやすく、証券口座を所有されている方の割合は、まだまだ低いです。

アラン先生
アラン先生

今回のブログでは

①夫婦の金銭感覚のすり合わせ

②0から投資をスタートした流れ

③実際のシミレーション結果など、を紹介していきます。

投資をスタートしたい方の後押しになれれば幸いです。

目次はこちら

投資スタートまでの流れ

スタートの一歩

投資の勉強は、私からのスタート。

1年かけ、YouTubeと関連書籍で勉強してきました。

オススメなのが、4〜5人位の投資YouTuberを定期的に観る方法です。

YouTubeで、リベ大やバンクアカデミー、後藤達也さん、井上ヨウスケさん等で情報収集。

通勤中にYouTubeを流し、習慣化してきました。

平日5日、1日20〜30分、1年位インプットを続けてきました。

ある程度の量を見ていくと、共通に出てくる『key word』が見えてきます。

そのkey wordを拾い、周辺情報をさらにインプットしていきます。

まとまった情報は、スマホのメモ機能へ記録。

この記録は、『思考の整理、アウトプット用、妻へ伝達する』為です。

書籍も同様(次の目次で紹介)。

インデックス投資を中心に、10冊位の投資本を購入し読みました。

書籍は、情報が体系化しており予備知識も知れるのでオススメです。

key word部分の情報を行動に移したり、勉強の深掘りなどを行ってきました。

アラン先生
アラン先生

人間インプットを行うと、行動に移していないのに、その気になった様な気分になってしまいます。

✅証券口座を開設する
✅ネットバンクも活用する
✅ファンドを購入してみる

インプットしたことをきちんと行動に移していくことが大事です。

夫婦の金銭感覚

お金の価値観が合う夫婦であれば、話はスムーズです。

価値観が合わなかったり、投資への不安が強ければ、ある程度の期間が必要になってくると思います。

私達は投資に限らず、働き始めの時から、『給料の先取り貯蓄&あるお金で生活しよう』と伝えてきたので、私の話に対する抵抗は少なかったです。

最悪、価値観が合わなければ、『投資は無理しないで良い』とも伝えてきました。

最終的には、妻が証券口座を開設するまで約1年、ファンド購入までに半年以上かかりましたが、妻の判断と行動で、投資をスタートすることが出来ました。

時間は少し掛かりましたが、老後まで30年を考えれば、この1年半は短く感じます。

今後、妻自身で証券口座や資産管理が出来るようになるか?

(私に万が一の事があった場合、子ども達の口座も含め、管理が行えるようになって欲しい為)

見守っている感じです。

参考書籍〜超長期は全世界〜

きっかけが、経済・投資の勉強です。

書籍では、
・伝統的な名著『ウォール街のランダム・ウォーカー』

・『父が娘に伝える自由に生きるための20の投資の教え』

・インデックス投資家、水瀬ケンイチさんの『お金は寝かせて増やしなさい』

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬ケンイチ ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2022/7/14時点)

・最強コンビ 山崎元さん・水瀬ケンイチさんが書かれた『ほったらかし投資術 第3版』

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

全面改訂 第3版 ほったらかし投資術 (朝日新書857) [ 山崎元 ]
価格:869円(税込、送料無料) (2022/7/14時点)

・『ジェイソン流 お金の増やし方』 など

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ジェイソン流 お金の増やし方 [ 厚切りジェイソン ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2022/7/14時点)

これらの書籍を読んできました。

日本の経済成長は、ここ20〜30年低成長。

賃金の上昇率は、先進国の中でも低く社会保障費の増加、物価上昇も進んでおり実質賃金は低下しています。

そこで、必要になってくるのが、『思考の転換』です。

資産を増やすことを、賃金だけに頼るのではなく、金融資本に目を向けることが大切になってきます。

金融資本への思考転換とは、『従来の貯金&保険の考え方』から『投資』に切り替えていくこと

変化が激しい現代社会、1つのことにウエイトを置くのはリスクが高くなってきています。

より柔軟な思考と変化が問われる時代となっていますね。

 運用株式 

【全世界株式と米国インデックスファンド】

①全世界株式は、超長期でホールド。

自分の老後用に積み立て。

資産が余れば、そのまま子ども達に相続する予定です。

②米国株は、中期〜長期ホールド。

住宅のリフォームや車購入、子ども達の教育費用や結婚式の補助などに利用予定です。

因みに子どもの教育資金は、現金で概ね準備出来ています。

教育費用は幅が大きく、少子化に伴いインフレ傾向。

ここへの対策をとっています。

因みに妻と2人の子供達も、全世界株式のインデックスファンドを保有しています。

私と妻は、退職まで約30年はホールド、定年以降も運用しながら取り崩す予定

2021年から子どもの証券口座にも、ある程度のまとまった額を入れています。

高校生位になったら、資産推移のグラフを見せながら、金融知識や経済を教えてあげたいです。

家族で証券口座をシミレーション

①夫婦

まずは夫婦のどちらかが1人月3万、リターン4%、30年掛けた場合の資産は、おおよそ2,000万円。

夫婦2人で行えば2,000万円×2人=4,000万円程

同居暮らしで月3万円の投資は、現実的なレベルです。

下手な浪費をしなければ、平均的な年収でも月5万円位はまわせると思います。

資産額5,000万円、準富裕層も狙えるレベルになってきます。

②子ども2人

子どもが証券口座を持つ最大のメリットは『時間』です。

運用期間が圧倒的に長くなります。

因みに、初期投資150万、リターン4%、毎月の積み立て金額はなし。

お金が必要になる30代で考えた場合、150万→500万円程になります。

30代で500万円を使わず、もう15年運用すれば、おおよそ1,000万まで資産は増えます。

子どもの子ども(私からみた孫)の教育資金の準備にできるレベルとなります。

まとめ

家族みんなで証券口座を持とう

・今回のテーマは、『資産形成の増やす編、家族で証券口座を検討』

・まずは夫婦でお金の価値観を共有する事が大事

・夫婦で協力し、長期投資すれば、数千万の資産は作れます

・子どもも所有することで、経済的安定と金融教育が行えます

・家族で証券口座、ぜひ検討を ^^

・我が家が利用している楽天の証券口座はこちらになります


楽天経済圏の方であれば、なおさらオススメです ^^

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

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