こんにちは、アランです。
子供達と図書館に行った時に偶然にも読みたかった本があったので借りる事にしました。その本はこちらですね👇
多くの方が知っているであろう名著「バビロン大富豪の教え」です。
本を読み進める中で自分自身の蓄財に繋がった部分と課題を整理できたのでシェアしていきます。
第一の道具
バビロン大富豪、アルカドの最初の教えは「収入の1/10を貯蓄する事」です。
私も資産1,000万円までは自分の貯蓄率を愚直に守ってきました。
結婚した当初、妻に勧めたのもこの先取り貯蓄。
結婚当時、私は25%妻は20%を貯蓄(ボーナスは別)。
今現在、結婚して10年。
私は30〜40%、妻は20%の貯蓄率をキープしています。
貯蓄は簡単な様で実行と継続が難しい…
基本となる第1の扉と言えますね。
大富豪の教えを守る、主人公バンシルの素直な心は大切な視点です。
第ニの道具
第二の道具は「欲望に優先順位をつけよ」
結論、私達夫婦がアッパーマス層に辿り着けたのは大きな支出を抑えられたからだと思っています。
【具体例】
・結婚式は質素に
・住まいは同居
・リフォームは最低限
・車:私は中古 妻は新古車
私達夫婦は結婚式や新築に強い憧れはなし。
結果、第一の道具である貯蓄率のアップに繋がりました。いつでも買える為か、今では物欲の優先順位もだいぶ引き下がっています。但し、インデックス病にならない様にご注意を😅👇
第三の道具
第三の道具は「貯えた金を働かせよ」
1,000万→3,000万の壁は”ここの力と感覚”を覚えました。
感覚を客観的データに示すと以下の様な感じです👇
2021年〜24年までのデータ。
青が入金額。赤が含み益。
赤の含み益が徐々に大きくなっているのが分かると思います。
これが第三の道具、貯えた金を働かせよの力です。
仮に、現金で寝かせていれば赤の含み益は積み重なってきませんし、新NISA口座内であれば税金で20%削られる様な事もありません。
私が行なったのは、リスク許容度に気をつけながら市場に居るお金と時間を最大化にしただけ。個別株やタイミング投資等は行なっていません。
第四の道具
第四の道具は「危険や天敵からお金を堅守する」
第四の道具はこちらのブログでまとめてあります。気になった方は是非ご覧になって下さい👆
私のFXの失敗と銀行マンからの防衛記録ですね
※以下2つは省略
第五の道具「良きところに住め」
第六の道具「今日から未来の生活に備えよ」
第七の道具
最後、第七の道具は「自分こそを最大の資本にする」
最後は自分自身の今後の課題です。
私は50台半ばまでにいつでも仕事を辞められる権利、経済的自立(FI)を目指しています。
ルールやマニュアル化の多い病院勤務から、人生のハンドルをもう少し自分の手で握りたいと思う様になりました。
試行錯誤の段階ではありますが、目には見えづらい人的資本を育てていきたいと思っています。
まとめ
特に共感出来たのは第一の道具「収入の1/10を貯蓄する」事が第一の扉である点。
蓄財が出来ていない人の共通点は、ある分だけ使ってしまう事が多いですからね。
また、第一の扉を開く事が出来なければ、第三の道具「お金にも働いて貰う」を利用する事も出来ません。
普遍的な原理を素直に聞き入れるバンシルの心は子育ての参考になる部分でもありました。
素直であればどんなチャンスも掴み取る事が出来ますからね。
漫画形式なので1時間半程でサクッと読む事が出来ました。
うちも子供用に買って本棚に置いておこうかと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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