こんにちは、アランです。
今回のテーマは、『気になる同居生活費の負担割合』。
最近は、副業ブームで、そこから得た収入を、投資に回していく方法が1つのスタイルとなっています。
節約で、貯蓄額を増やすし、そこに+αで副業収入を加える方法です。
具体的に紹介していきますので、ご覧になって下さい。
目次はこちら
同居生活費の負担割合
今回、紹介する生活費の内訳は、以下の通り。
上記の負担割合は、祖父母・私達夫婦で、大人1人あたり1/4ずつ。
『生活費は、みんなが使うものだから4人で均等に負担しよう』という考え方。
修繕費は、家が築35年、今後のリフォームに合わせて、資金を積み積み立てています。
毎月発生する支出ではないですが、まとまった資金を出すとなると、家族みんなが負担になる為、毎月コツコツと準備しています。
妻も、『毎月の支出が、他の家計よりも少ないので助かっている』と言っています。
逆に多めに掛かるのが、交際費。
同居生活では、お祝い事や冠婚葬祭費などは、核家族世代に比べて、お金が多くかかる部分です。
ここの支出は、仕方がないところかなと思っています。
『小さい支出は気にせず、全体で考えればメリットの方が勝りますからね』
因みに、我が家の交際費は、
・お盆や正月の会食
・お中元やお歳暮
・親戚の入学祝い など
これらの支出を許すメリットは、こちらのブログが参考になります。
【マインド編】幸せにつながる浪費を紹介
毎月の生活費の負担割合は、祖父母と私達世代で半々出し。
この割合は、同居を始めてから変わらず、7年間続けています。
この辺りは、家全体をまとめてくれている、祖母に感謝です。
同居生活では、収入の柱が複数あるので、イレギュラーの事にも対応可能
夫の家計管理
次は、今回のテーマ『私の毎月行っている家計管理』を紹介。
ポイントは、生活費の負担が収入の30%、貯蓄・投資の割合が25%。
この割合は、10年以上続けています。
貯蓄割合の推奨が、10〜20%とされているので、まずまずの数値かなと思っています。
その他の15%は、予備費
その月に利用が無ければ、さらに投資信託を追加購入しています。
利用しない月の方が多いですが、投資率30〜40%平均になります。
生活費(外食費は別)30%
貯金・投資 25%
お小遣い 6%
旅行・外食 6%
ガソリン代 5%
自動車管理 5%
子供の学費や保育費 4%
(妻と半分負担)
通信費 2%
(家とスマホ1台)
保険料 2%
その他 15%
普段が同居生活の分、私達夫婦・子ども達だけの時間を意識的に設ける様にしています。
・外食は、1〜2ヵ月に1回
・旅行は、半年に1回
これ位の頻度がメリハリがあり、適度にストレス発散の機会になっているかなと思います。
貯蓄を続けた結果、子供の教育費は、夫婦2人の資産で概ね準備完了しています。
教育費用が必要になるまで、まだ時間があるので、余剰資金は投資へ回しています。
証券口座をまだ持っていない方は、是非ご検討して頂けたらなと思います ^^
お金の流し方
倹約生活&投資生活
同居生活は、私達夫婦、祖父母と生活費を分けられるのが最大のメリット。
一般の現役世代の生活費は、25〜30万程。
・核家族でみた場合の負担割合
▶️1人あたり12〜15万
・同居家族でみた場合の負担割合
▶️1人あたり7万前後
核家族世代に比べて、同居生活では、1人あたりの負担割合が低いことが分かります。
ここで浮いたお金を無駄使いせずに、貯蓄や投資に回せるかが、将来資産を残せるかどうかのポイント。
資産形成は、時間が掛かるのが特徴。
理由は、複利の効果が効いてくるまでに時間がかかる為。
資産形成や子育ては、何か特別な事がある様に思われがちですが、その様なモノは残念ながらありません。
コツコツと投資を続けながら、市場に残り続けることが大事かなと思います。
金は天下のまわりもの
最後は、貯め方と平行して大事な、『お金の流し方』を紹介にして終わりにしたいと思います。
例は、華僑。
中国の華僑は、ビジネス上手な事でも有名です。
華僑の「天下」は、お金を回す仲間のこと。
仲間にお金を回し、生き金を使ってもらう。
仲間が育てたお金が、また自分に回ってくる。
こうして、お金をグルグルと回し、ビジネスを大きくしていきます。
家計も同じ感覚を持っていると良いと思います。
必要とする所に、生き金(生活費の補てんや外孫への援助、将来への成長性ジュニアNISA)を使う。
余剰資金は、投資口座。
身内なので、回ってくる事は求めていませんが、使い方を学べる教えです。
まとめ
・今回は経済編、『同居生活の負担割合と夫の家計管理』を紹介しました。
・ポイントは、毎月の支出を1/4。
・浮いたお金を、資産運用に回せば、無理せず資産アップが期待できます。
・夫婦の価値観を共有し、2人で行えば、なかなかのパワーになると思います。
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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